【佐渡市】カフェバー・ゲストハウス「憩」のおすすめポイント
河原田地区にある『Guest House憩ikoi』は佐渡汽船両津港ターミナルから車で30分、新潟交通佐和田バスステーションから徒歩5分のところにある格調高い和風の内装が味わい深いお宿です。
立地の良さから観光客だけでなく、出張ビジネスマンにも人気を集めています。明るく楽しいオーナーの人柄が愛され、佐渡市民からは宴会後の常宿としても利用されています。こちらのページではゲストハウス憩のおすすめポイントを3つご紹介します。
ゲストハウス憩の併設レストランである『カフェバー憩ikoi』は本格的台湾料理のお店です。各テーブルにロールスクリーンがあり、しっかりとした感染予防対策がされています。
カフェでは珍しい台湾料理を目当てに、ランチタイムやディナータイムは賑わいます。台湾料理は中華料理や韓国料理のような辛味が少なくて、お子様でも美味しく食べられます。台湾国民定番料理と銘打ったルーローハンにはやられました。
甘辛お肉とタレが染み込んだご飯は日本人にはたまりません。ランチタイムの定食メニューはしっかりと押さえておきたい所です。台湾酢鳥定食は甘酸っぱいタレをからめた唐揚げがたっぷりとお皿に載っていて、食べ応え十分。がっつり頂きましょう！
カフェバー憩は台湾の薬膳料理を多く取り入れ、食べる人の健康を一番に考えた食事を提供しています。テーブルにはメニューと共に薬膳の簡単な説明書が添えられているので、お料理を待つ間に食材についての知識を深めることができます。自分の体に不調を感じる方はこちらの一人鍋をお勧めします。豆乳鍋や牛筋鍋、豚骨豚鍋など、それぞれ効能のある薬膳なので注文の際お店の人に相談するといいですね。
筆者が頂いたのは一番人気の薬膳鍋です。冷え症改善、目と皮膚の老化防止、集中力UP、美肌効果と聞けばもう決まりです。薬膳て苦いのかな？と思いきや、しっとりと濃厚な甘めのスープでした。これで美容と冷え症が、と思い最後の一滴まで美味しく頂きました。
「一回じゃだめよー何回も食べてから効果出るのよー」
なるほど、台湾出身のオーナーに薬膳についてたくさん教えて頂きました。島で本格的な台湾料理をお腹いっぱい頂くのも、なかなか貴重な体験です。客席奥はお洒落なバーカウンター、ゆったりとした大人の時間が実現します。お酒を過ごしてしまったらお部屋で朝までぐっすりと。翌日は薬膳料理を頂いて、命の充電完了です。
ゲストハウス憩の向かいに小さな洋菓子屋「プチドール」があります。こちらのチーズケーキShimaCheeseは平成19年度の食品コンクールで農林水産大臣賞を受賞しました。食感はレアチーズケーキとベイクドチーズケーキの中間で、佐渡牛乳のしっかりとした味わいが活きています。濃いめのコーヒー、エスプレッソなどに良く合いますね。コーヒー党の友人にプレゼントするととても喜ばれました。チェックアウトの際、ゲストハウス憩のフロントで「プチドールってどこ？」と訊ねてみて下さい。
佐渡島で異国気分を味わえる施設はなかなかありません。筆者はかつて千葉市市川の台湾料理店に通いつめた台湾好き。コロナ禍が明けるまで、憩で一人台湾料理を頂くこととします。佐渡島もいいけど、台湾もいいなあ、、、
カフェバー・ゲストハウス憩の場所
新潟県佐渡市河原田諏訪町30番地
TEL：0259-67-7795
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